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Channel: 秦会長が語るとっておきの話 –全日本 少林寺 気功 協会

「今こそ、少林寺気功で人生の試練を乗り越える時です」

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現在、コロナウイルス感染状況は全国的(主に東京都、大阪府、北海道など)に広がりが続いています。多くの人々が感染しているので、皆さんの不安がたえません。政府なども国民の心配する声に傾け、励ましております。しかし気の緩みをしてはいけません。普段から気を引き締めて過ごし、コロナ対策(マスク着用、うがい手洗い等)をしっかり行わなければなりません。また三密も避けなければなりません。

さらに「少林寺気功」により、自己の免疫力や自然治癒力を高めなければなりません。気功の実践では練習として行うのか、また修行として行うのかは、人それぞれですが、この時期こそ、少林寺気功を実践し、人生の宝となるように積み上げなければなりません。私自身も、これまで何度も生の中で試練を経験してきました。そんな時、ただしっかり前を向いて乗り越えてきました。正しい行いをして、ピンチを乗り越えれば、成長して発展していくのです。そのため実践時には、どうぞ良いイメージして進めていきましょう。習得した少林寺気功を何度も復習して、生活リズムを整えて、己を守り、心身のバランスを調節して、気の力(パワー)を増やし、免疫力を高めておくことが出来るようにいたしましょう。

少林寺気功を継続していけば、感染のリスクが減らせるだけでなく、その後の人生の中、様々な面でプラセスの変化が生まれ、もっと幸せになり、夢が叶い、(コロナ以前より)成功し、さらにレベルアップされた状態になることでしょう。

私たちは、あまりピンチでない場合、さほど努力をせずに過ごしてしまいがちです。そしてあっという間に人生が終わってしまうのです。逆にもっと深く考えて、しっかりとした行動をとらなければならないのです。こういう時こそ良い方向に自分を導いていくように、すべきこと(「少林寺気功」)を実践し、質を上げていくようにいたしましょう。個々人にとって、運命とは良い行動をしていけば、おのずと良い方向へ動き出すものです。今こそ、人生の試練を乗り越えて、以前よりもレベルアップした結果が出るように変えていきましょう。


「新型コロナウイルスの感染拡大の中、少林寺気功で免疫力を高めましょう」

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現在、大都市だけでなく、全国的に新型コロナウイルスの感染者が増え続けている状況にあります。感染者数は予想を超え、誰もが不安になり、医療現場もひっ迫しています。これは日本に限らず、世界中(特に欧米)において拡大しているので、とても楽観視できない状態です。どこでも医療従事者が少なく、医療崩壊してしまう危険が出ています。こんな時だからこそ、自己の命を守ることが重要であります。ワクチンも開発されず、まだ治療薬もありません。こうした中、どうすれば良いのか、また免疫力を高めたり、自然治癒力を強めたりすることができるかと心配の声があがる中、毎回お伝えしておりますが「少林寺気功」の実践がとても大事なのです。実践のポイントですが、①毎日、行う時間(短くても良い)を作ること、②最中もリラックスもしていること、③一定の運動量(同時にイメージと呼吸)を実施すべきです。さらに④脳(心・精神)は深い意識に入り、とても静かで、身体は“気”の状態を作らなければなりません。

しかし一般の人は、(素人では難しいため、)どのようにしたら実践できるか・・それも短い時間で可能か・・、と悩みます。全日本少林寺気功協会主催の気功師養成をしている「少林寺気功」の実践によって、これらのことを達成することができるのです。私は来日後、30年近く少林寺気功を指導しておりますが、内容は非常に高いレベルであります。また国際医療気功師の養成コースも昨年4月から開催しています。さらに動功の集中講座【1週間前後】も不定期ですが開催しております。これは通常一年間かけて(習得する少林寺秘伝三大動功の一つの)鶴功三十六式を習得していきますが、短期【1週間】で、ものにすることができます。

こうした(コロナ禍の中)状況下、そろそろ正月を迎えますが、休みの間を利用して、自己を守る手段として少林寺秘伝を身に着けて、自己の健康を管理し、命を守りましょう。本協会も皆さんに協力してサポートします。私にはその使命と責任があります。

まだまだ感染のリスクが高く、感染者数が増えていく中、一番身を守る簡単ですから、是非、少林寺気功を毎日続けましょう。

「正月を迎えるにあたって」

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まもなく今年も終わり、そして新年を迎えます。今回は“特別な正月”と言えるでしょう。

引き続き新型コロナウイルスの感染拡大が猛威をふるい、私たちは外出も出来ないほどの恐怖を抱えて過ごすことでしょう。実際、外には出ないほうが安全です。よほどのことがない限り、外出はやめるべきです。また会社勤めの人は、分散して通勤したり、リモート(オンライン)により、家にいる時間が増えました。全国において、国民すべての方が感染してしまわないか恐れています。しかし不安になったり、心配していても感染しないわけではありません。(逆に心配しないから、感染するというわけでもありません。)あまりにもストレスを溜めても、身体を弱めてしまい、心身ともに悪い影響を与えてしまいます。

私たち人間と他の動物との大きな違いは、自然環境の変化の中、他の動物であれば、その環境にうまく順応していくことができますが、人間は厳しいところです。そのため、ただ心配するより、自分自身がコロナウイルスに感染しないように心掛けることです。コロナ蔓延している環境の中でも、免疫力や自然治癒力により、感染しないように撃退してしまうことです。周りの人が感染しても自分は罹らないように強くするのです。万が一、感染しても無症状程度で、重症化しない自分を作ることです。どんな対策をして、自分を強くするかですが、まずは衛生面で気をつけることです。さらに重要なことは、免疫力を高めておくということです。自己免疫力を高めるということは、「少林寺気功」の練習により、心身は改善され、免疫力を強めることができるのです。

普段、どうしても仕事などが忙しく、なかなか少林寺気功の練習時間が作れない人がいます。自らの健康を意識することも出来ません。どうしても健康に投資することに無関心なのです。世界中でネットでも(今、仕事をしているサラリーマンやビジネスマンに対して、)叫ばれていることがあります。それは人生の中で、若い時に一生懸命お金を稼ぎ、中年になるまで自己の健康に意識せず、そのための時間も惜しいと感じていて、もらった給料から健康に関する費用は捻出したくない、また投資をしたくないと何もしないのです。しかし高齢になりますと、体は弱り病気になります。仕事の過労も重なり、さらに不健康な生活習慣によりどんどん身体機能は低下していきます。また自己管理もせず、体のために鍛えたり訓練したりしていません。年を重ね、気が付くと様々な症状が出てきます。当然、病院に行くようになります。診療すれば、高い医療費を支払うことになります。すでに重い病気になっていて通院や入院となり、手術となります。医療にかかる高額な請求に、それまで溜めていたお金は無くなり、さらに借金までせざるを得ない状況となります。場合によっては経済的負担が多く、受けたい医療も受けられないという事態にもなります。これは若い時、健康に対しての自己投資をしない(給料の中から出すということをしてこなかった)ことが原因であります。こういったことの繰り返しの生き方が将来、年を取ってからツケが100倍以上にもなってかえってくるのです。そのため、せっかくの貯金はそのまま病院に支払いに回ってしまうのです。多くの人は苦痛も感じながら病院(通院や入院)生活となり、自分ではどう改善したら良いかも分からず、何もできないのです。入院をしながら寿命を延ばそうとしても、実際には長生きできません。入院していない人が長生きしているのが現実です。

健康を意識して投資をしなかった人は、人生を振り返った時、どちらかを選択しています。まずは(健康への投資の)100倍以上支払って病院で治療を受けても、長生きできない人生。あるいは高齢になるにつれて、どこか苦痛を感じながら、自由を奪われながら生きている人生。さぁ、どちらを選ぶか・・。

今回は新しい年を迎える前の最後の言葉として、少しこれまでとは違う内容となりました。しかしこうした現実はしっかり受け止めて頂かなければなりません。多くの人は気が付いた時は遅く、人生の終わりの前に悟ります。実際にはもう遅いので、非常に悲しいことです。

このお正月は時間がたくさんあると思います。どうぞ真剣に考え、自分の心身をどうするかを考えいただきたいと思います。自己を見つめ、本当に大切なものは何かを認識しなければなりません。お金でもなく、名誉でもありません。体が一番なのです。どうぞ自分自身を大事にしてください。しっかり投資して、時間もかけ、努力もしてください。

現在も新型コロナウイルスが拡大して蔓延しています。特にこうした状況下では、自分の健康を意識しなければなりません。投資し、努力して心身を守ることです。日本の場合、コロナの脅威だけではありません。生活習慣病やその予備軍の人もたくさんいます。そのためすべての脅威から自らを守らなければなりません。しかし非常に厳しいのです。病院も同様にコロナ関連の医療がひっ迫していて、通常の疾患の人の対応が厳しく、医療崩壊の危機に迫っている状態です。こんな時に病気になったら、大変です。もっと自分の健康に気を配らなければなりません。第一に感染に罹らないためにようにしなければなりません。さらに他の病気にも罹らないようにしなければならないのです。もし重症になったら、と考えなければなりません。入院もできないのです。

「少林寺気功」は心身を健康にさせます。この実践によって自らの病気を改善させ、免疫力や自然治癒力を高め、健康を維持して自己を守ります。これまで私は(日本において)30年近く指導した上で、このことを証明しています。皆さんはこの年末年始の時間を利用して、よく考えて行動(実践)し、元気になることです。

どうぞ健康になり、命を守るようにして良い新年を迎えましょう。

新年あけましておめでとうございます

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会員の皆様、ご縁のある皆様へ

          2021年 

          謹 賀 新 年

 

新年あけましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりました。

昨年は日本だけでなく、世界中の人々が大変苦しみ、耐え忍んだ一年となりました。人類の歴史から、世界はパンデミック(新型コロナウイルス感染症)となり、最大のピンチとなりました。この根本的な原因は、新型コロナウイルスによって、大勢の人々の健康を阻害し、166万人以上(2020.12/17現在)が亡くなりました。この感染を食い止めるために、各国が様々な対策をしましたが、経済的ダメージを受けたり、混乱を招いたりしました。さらに政治も落ち込み、統制が厳しいほどの影響を与えました。

 

キリスト教であれば神様のルール、東洋であれば天道(宇宙)のルールがありますが、もし神様や宇宙のルールに従って行動すれば、物事は成功します。国も発展して繁栄します。しかし逆にルールから反した生き方をすれば、損をしたり、国も人類も消滅してしまいます。今回の新型コロナウイルスに関して言えば、この神様や宇宙のルールに反したため、政治にも個人にも悪影響を与えました。そして私たちに教訓を示しました。  いつ、どこでも、またどんな人でも“健康”は第一です。もし健康でなくなると、どれだけ苦しみ、また大変なことになるか、誰もが知っているはずです。昨年を振り返って、知った事実からも証明されるでしょう。ですから、私たちは団結して医療のワクチンを利用したり、衛生面の管理をしっかり守っていくようにいたしましょう。 さらに重要なことは、自分自身の免疫力や自然治癒力を高めることです。自らの健康は、自分自身で予防して強くすること(体の中で作り、守ること)です。このことが最重要課題です。それではどのようにしていけば良いのかということになりますが、全日本少林寺気功協会では、(もうすぐ30年近くになりますが)気功師養成に力を注ぎ、大勢の人々を育成して参りました。そして全国に広まっている少林寺気功は、今回のようなコロナ禍の中、人々にとって最大の武器になります。身に着ければ最善の方法とも言えます。健康であると言うことは、精神と肉体ともに健康であることです。少林寺気功の実践により、免疫力や自然治癒力が高めることができます。一人ひとりの命を守り、生活も守ります。

 

新年になりましたが、皆さんはどうぞ少林寺気功により、自己を高めて、命を守り、人生を円満にしてください。さらに夢を叶えるために、一緒に頑張りましょう。 全日本少林寺気功協会、そして私自身も全面的にサポートして!協力して、一人ひとりの夢実現のために頑張ります。

一般社団法人 全日本少林寺気功協会

会長 秦 西平

「新型コロナウイルスには、少林寺気功で予防、改善、回復を強化させよう」

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日本に限らず、欧米などでも新型コロナウイルス感染拡大が収まらない状況です。現在の「緊急事態宣言」も延長とのことです。特に日本では医療崩壊となり、感染してもなかなか入院ができなくなっています。さらに入院できない人が一時的に入るホテルでの療養すらできない人もいます。そうした方は自宅で待機していなければなりません。孤独な中、感染している自分がどうなるのか不安になり、ストレスを感じています。中には高齢者や持病(基礎疾患など)の方もいますが、自宅で待っている間、亡くなったという報道もあります。

こんな時期だからこそ、自分の命や身の回りの人の命をどう守るのか、真剣に考えなければなりません。重要なことは、いかに免疫力を高めるかということであり、それこそが唯一の方法です。現段階では、医療において治療方法(治療薬など)がありませんから、自分自身で治す(自然治癒力や免疫力を高めて対処する)ようにしなければなりません。

こうした中、私たちが実践している「少林寺気功」の練習では、呼吸法や易しい型(ポーズ)・動作、あるいは心の調節(プラスのイメージ法など)をしていくことが最適です。結果的にこうした練習によって、感染症からの「予防」することができます。

私たちは外出せず、人との関わりがなければ安全でいいですが、そうもいきません。買い物にスーパーに出かけなければなりませんし、仕事で移動のため、電車に乗ったりしますから、どうしても外出せざるを得ません。しっかりと対策(マスク着用し、3密を避ける、手洗いなど)をして過ごすことが大事です。さらに免疫力を下げないようにしなければなりません。しっかり練習して免疫力を高めておくことが重要であり、気を緩めず、対策すれば予防の効果はあるのです。 気功の練習においては、あくまでも易しい動作をすべきであります。また、もし感染してしまっても、最終的に治す力というのは自己治癒力や免疫力です。漢方(中国の薬)により、精気を高めることも免疫力を強めるのに効果的でしょう。

どんな時でも心を弱めないこと、そして適度の運動が必要です。さらに呼吸法により、肺の機能を強化させることができます。完全に医師に任せてしまうのではなく、自ら改善させるためにしなければなりません。弱気にならず、練習を続けていくべきです。

また感染後、治った人でも(NHKの報道特集番組でも紹介していましたが、)周りから感染した者として、追い詰められてしまうような状況に陥ってしまうのです。近所の人、また本人も仕事先などから迷惑をかけないようにしなければならないという心境になり、自分を追い詰めてしまうのです。一旦、感染してしまうと、元の生活(正常な状態)になるのは困難になってしまいます。こうした心の不安や憂い、悲しみなどを無くすために、「少林寺気功」を練習(良いイメージと呼吸法、動作)していれば、心の問題は改善させることでしょう。ですからこうした時だからこそ、しっかり練習して自己を高めるようにいたしましよう。さらに卒業した指導員の方々は周りの人にも教えて、心身の向上を図れるようにしてあげてください。

簡単な動作(四段功や養生六式、少林寺一歩座禅功、站椿功など)の実践をすれば、効果があるでしょう。もし運動量を上げたい場合は、家族同士で気功ダンスを行えば、楽しく実践できますから、さらに相乗効果もあります。

ぜひ、皆さんは練習してください。卒業された方たちの中で、長い間、練習していなくて忘れてしまっているのであれば、授業に(※無料で)参加し、どうぞ復習して覚えるようにしてください。※当協会は、卒業生はいつでも無料で現授業に参加できるシステムです。

どうぞ自分や周りの人の健康のために、現在のピンチを最大のチャンスにして、もう一度「少林寺気功」をモノにしましょう。

「少林寺気功師/国際医療気功師養成コース48期生の説明会開催中及び春の少林寺気功・武術祭り(段位審査会同時開催)について」

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現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴う「緊急事態宣言」が延長されていますが、今もなお医療現場は逼迫しております。ですから、自分を守ることはとても大事なことです。

 ようやく日本にワクチンが届き、順次医療従事者から接種する運びとなるようですが、高齢者への接種は(予定では)4月以降に始まるようです。まだ先のことですから、気を抜かず自分を守るようにしなければなりません。

 私たちは、こういう時こそ、少林寺気功師養成に力を入れることが重要と思います。人類にとって最大のピンチの時であり、一人ひとりが少林寺気功を身につけて守る、そして我が身だけでなく、他人を救うことが大事であり、日本国内だけでなく、世界中で活かされるようにしなければなりません。

 ですから皆さんも、多くの人にこの素晴らしい方法(少林寺気功の習得)を紹介して広めてください。社会貢献とも言える活動により、一人ひとりの力が大きくなり、大いに役立つことでしょう。

 この春(4月から)、高級気功師/国際医療高級気功師、また気功師師範/国際医療気功師師範養成コース(※2年ごとに開催)が始まります。指導するために気功師養成コースを受講した方は、その間(2年間)で基礎から学びます。しかし、それだけては指導する上では不十分でしょう。こうした理由により、時間をかけ修練し、さらに内容を掘り下げて理解を深めることが大事です。

 高級気功師(または国際医療高級気功師)の養成コースでは、多くの方が知っている「易筋経」や「洗随経」などがあります。是非、身につければ少林寺の禅のシステムをものにすることができます。

 続く気功師師範/国際医療気功師師範養成コースでは、さらに内容が深まり、指導するために充実したものを習得することができます。

 現在は不要不急の外出を控えるといった状況がしばらく続きますが、本協会の説明会や気功師(または国際医療気功師)養成コースの授業はオンラインで可能です。是非、遠方で会場に来るのが厳しい場合など、ご利用してください。

 

 さて、3月21日(日)午前9時から、新宿区コズミックセンターの第二武道場で「春の少林寺気功武術祭り」を開催致します。同時に(2回目になりますが、)段(級)位審査会も行います。日本の習い事にはこうした段位制度がありますが、皆さんの実力(レベル)を一般の方にも分かりやすいように示すものとして設けましたので、大いに活用して欲しいと思います。祭りの見学だけでなく、昇段審査を受けたい方は、(協会HPをご確認の上、)申請して参加してください。なお、祭り当日も新型コロナウイルスの感染防止対策(換気、3密を避けるなど)を徹底して、開催致します。

  私たちは少林寺気功の養成コースや祭りなどのイベントを通じて、その素晴らしさや重要性を伝えていきます。誰もが元気で健康になり、自然治癒力、そして免疫力を高められるよう「少林寺気功」を身につけて頂きたいと思います。この時期、大変効果があり、役立つことでしょう。

 

 協会の古い会員(卒業生の皆さん)は、こういう時こそ授業に参加して復習してください。長い間、少林寺気功の練習をしていない人も多いと思います。忘れてしまって行きづらいなどと思わずに足を運んでください。人間誰しも何度も復習して覚えるのですから、自己を高める重要な時です。 是非、一緒に気功の練習をいたしましょう。コロナ禍の中でありますが、予防、改善、そして回復に役立つことでしょう。

 

「人体生命科学分野における最高レベルのシステムを学び、習得しましょう」

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全日本少林寺気功協会は、日本における活動はもう30年近くになります。当初より人材育成に尽力を注ぎ進めてまいりました。プログラムは人体科学、または生命科学をテーマに、修行の場やレベルアップなどの教室において、プロの養成を行なってきました。これまでを振り返ると、非常に良い成果が出ています。私たちが実践していることは、日本国内の大会や世界大会でも高い評価をしていただいています。

本協会の指導内容はとても充実しています。システムの構成については、実に20数年前から変わっていません。これまで何度となく同業界において、当協会のシステムを真似て作ったり、名称まで同じような団体が出てきました。

 しかし「少林寺気功」は人類の宝であり、これは中国としても守る必要があります。私は、このたび中国政府より「少林寺気功」を伝承人(“人間国宝”という意味です)に認定されました。ここで重要なことは、教える内容が優れたものであり、非常に評価されるものであるということです。そのため、本協会の指導内容は充実したレベルが高いものなので、他の団体が真似してしまうほどなのです。

 当協会を卒業した方々が、社会の中でどのように分かりやすく伝えることができるか、ということを常に問い、改善していかなげばなりません。様々な意見などを聞いています。現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響から「緊急事態宣言」により、外出の自粛要請や、仕事がテレワークやリモートになって、生活スタイルも変わり、多くの方々は自宅で過ごす時間が多くなったと思います。当協会もこうした中、(休講の時期に)「(少林寺気功少林武術)段位資格制度」を制定し、昨年の6月からスタートさせました。この段位制度については、10数年前にも本協会内で慎重に議論されたのですが、なかなか難しいと判断され、頓挫していました。今回は嵩山少林寺少林武術の段位資格制度が始まったことがきっかけで、当協会においても同様にスタートさせたのです。昨年の「秋の少林寺気功武術祭り」では、段位審査会も同時開催し、多くの方が受審されました。少林寺気功少林武術ともに九段まで取得できます。どうぞご興味のある方は、3月21日(日)に「春の少林寺気功・武術祭り」時に審査会を同時に開催しますので、ご連絡ください。

 また、協会としては、動きを表現する実技の段位資格制度だけではなく、実際に指導するためには、非常に高いレベルの気功理論の理解を深めて、指導にあたらなければならないでしょう。本協会の内容は日本だけでなく、世界において、最高レベル(多くの専門家が認めています)とのお墨付きの内容です。そのため、今年から「学位」制度を取り入れていきます。一般的な大学ということではなく、受実した内容(中身)の実力から、一法人として制定していきます。

本協会の(現行の)システムの気功師/国際医療気功師養成コースを4年間(毎回授業は6時間行います)で修了すると、大学でいう“学士”に、続く高級気功師/国際医療高級気功師養成コースを2年間で修了すると“修士”に、さらに気功師師範/国際医療気功師師範養成コースを2年間で修了して“博士”に、と言うように学位の取得可能になります。ただし、それぞれ修了しただけで取得できるものではなく、条件としては世界大会などで講演を行う、または専門の雑誌に(論文発表など)掲載されたというようなレベルを表すことが必要であります。さらに協会の活動(3年に一度は世界大会を開催しています)などにも貢献することも条件の一つです。どうぞ皆さんも、努力すれば学位の取得実現することが出来るのです。

 本協会のプログラムは非常に中身のレベルも高く、様々なことは対応できるようになっている優れたシステムなのであります。

「少林寺気功の練習は坂を登るようなもの」

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皆さんはしっかり少林寺気功の練習や復習はしていますか?練習を怠ると、それはせっかく登った坂を下ってしまうようなものです。気が付いてたら元に戻ってしまったということにならないようにいたしましょう。

本協会の気功師(または国際医療気功師)養成コースは、その上に高級気功師(または国際医療高級気功師)養成コース、さらに気功師師範(または国際医療気功師師範)養成コースとレベルアップするコースがあります。それぞれ内容には特長があり、役割があります。

 最初の気功師(旧「指導員Ⅰ」)養成コースは、自己を確立するための土台作りになります。また動功を受講して、2年後には「動功指導員」として基礎気功の指導する活動も可能です。

 日本で私が指導を始めた頃は、少林寺気功を指導していこうとは考えておりませんでした。しかし多くの方々の要望により、少林寺気功の良さや中国の気功について指導しながら、現在のようなシステムに確立していきました。二期生から、もっと深いことを学びたいという願いから、私は嵩山少林寺釋永信管長と話をして、指導員養成コースをスタートさせました。指導員Ⅰの養成コースは4年間の受講(①基礎気功、②秘伝の三大動功、③理論と治療、④静功)であり、プロを育成するプログラムであります。これらの内容は少林寺の最高とも言えるものであります。実技と理論の両方で習得していきます。4年間のプログラムですが、動功は2年間で修了し基礎気功を指導することができます。この段階では教える内容に限りかあります。秘伝の三大動功は教えられませんし、静功(座禅)は4年間受講するまで指導は出来ません。治療の方法も三年目の後半からですから、まだ教えられません。皆さんが習得したものをプロとして指導できるようにしなければなりません。しかし基礎気功のみの指導では長く続けられません。同じことを繰り返すだけでは、生徒は飽きてしまいます。こうしたことに対応すべく、教える動功を増やす必要がありました。これまで三大動功や静功は秘伝の中の秘伝ですから、外部の者に見せたり教えたりということはありませんでしたので、ほとんどの人が知りません。しかし易筋経や洗髄経、また心意把などは嵩山少林寺以外でも多くの人が知っているものです。私は指導員の実力を上げるため、さらに指導する内容を豊富にするために、(当時、私は嵩山少林寺の管長と話をして)指導員Ⅱ(現高級気功師/国際医療高級気功師)養成コースを始めました。指導員Ⅰを卒業した皆さんが活動の上での諸問題を解決させました。また多くの人が知っているものを指導するほうが長く教えられるようになりました。こうして改善しながら内容も増えていきました。

当協会の魅力の一つ、卒業しても何度も(無料で)復習に来てもよいことになっています。でも指導員Ⅰを卒業した人が、あまり復習に来ませんでした。しかし指導員Ⅱ養成コースが始まりましたら、再び一斉に集まりました。受講料は少し高いですが、驚くくらい受講生が増えたのでした。

 さらに指導員Ⅱが終わりますと、指導員Ⅲ(現気功師師範/国際医療気功師師範)養成コースも同様の理由からスタートしました。これらは活動する卒業生からの要望を受けた形でどんどん始まっていったものなのです。

 

 この4月からは、高級気功師(または国際医療高級気功師)養成コースと気功師師範(または国際医療気功師師範)養成コースの新期生が始まるので、今は募集の時期です。気功師(または国際医療気功師)養成コースは、半年毎の募集ですが、上のクラスは2年間に一回となります。該当する方や卒業した方で希望する人への説明会も開催しています。是非、気功師(または国際医療気功師)養成コース(旧指導員Ⅰの卒業生)は説明会の話をよく聴いてください。全面的に自分のレベルアップにつながります。さらに効果が上がります。この説明会は皆さんの都合に合わせて行います。随時受付、調整していきますのでどうぞ迷わず、ご連絡ください。


「全日本少林寺気功協会は4月から各養成コースとも新期生を迎えます」及び指導員Ⅱ・Ⅲの体験談

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「全日本少林寺気功協会は4月から各養成コースとも新期生を迎えます」

 

 この4月に本協会の気功師(または国際医療気功師)養成コース、高級気功師(または国際医療高級気功師)養成コース、さらに気功師師範(または国際医療気功師師範)養成コースとも新期生を迎えます。

 気功師養成コースは4年間の受講いたしますが、それを終了しますと続いて高級気功師(または国際医療高級気功師)養成コースにレベルアップすることができます。当初、私自身は気功師(旧指導員Ⅰ)養成コースの後、さらに上のコースを指導していこうとは考えておりませんでした。ある卒業生はご自分の第二の人生として、指導員として活動し始めました。しかし基礎気功を指導するだけでは教える内容にも限りがあります。2年間も続けたら、教えることが無くなってしまい、生徒も続けなくなります。そのため卒業生から教える内容を増やしてほしいとの要望があって、新しいコースが増えました。最初に学ぶ指導員Ⅰの内容は、嵩山少林寺の教えるもの(三大動功や静功のレベルアップにしても)は、自己の実力を上げるものの訓練として大変役立つものです。しかし一般の人にはよく分からない内容でもあります。当然、嵩山少林寺の管長からの系列のお坊さんしか教えられないものもあります。そのため、嵩山少林寺内でも詳しく知っているお坊さんは少ないのです。

 高級気功師(旧指導員Ⅱ)養成コースは先ほどの理由(指導できる内容が少ない)から、指導員が活動しやすいように、教える内容を増やしました。それらは多くの人が知っている易筋経や洗髄経、また心意把などは1000年以上中国で伝わってきたものです。昔は武術家、または長生きしたいと望む皇帝まで、それらを手に入れたくて、争いが起きたほどだったのです。そうしたものを習得することができることは、更なる実力を上げることができ、指導員として活動する人にとっても、生徒も興味を示し、長く指導もできるようになりました。

 実は本協会の会員の中には、何十年も気功を指導している先生もいます。また中国武術、あるいは他の流派の教師などレベルの高い人達がいます。こうした分野の方たちは、特に易筋経や洗髄経、また心意把を学べることに大変驚きます。これは嵩山少林寺のお坊さんでさえ、驚くほどです。以前、私は嵩山少林寺薬局のお坊さんにも教えたことがあります。さらに認定旅行のたびに、嵩山少林寺内でも周辺の武術学校の校長からも同様に驚かれるほどです。そうした理由からも、世界で唯一、日本(東京)で学べるというのは、とても恵まれたことでもあると思います。

現在は気功師(または国際医療気功師)養成コースが修了し、高級気功師(または国際医療高級気功師)養成コースにステップする時期です。これまで旧指導員Ⅰを卒業した人も含め、是非、指導内容を増やすために、また自己のレベルを上げるためにもご検討ください。

 少林寺気功の練習は、種類が豊富で方法がたくさんありますが、体力の強弱でなくできます。個人差はありますから、誰でも実践することができるという特長があります。中にはある方法(技)により、非常に心身に受けやすく、すぐ深いところに入りやすい方もおります。これは20数年間という長い間、多くの会員の方を指導してきたことによる実感です。そのため本協会ではレベルアップするためには種類を増やす必要がありました。さらに93種類の静功のレベルアップを四年間で習得し、動功も指導員Ⅰと指導員Ⅱでそれぞれ2年間です。静功や理論(外気治療含む)もそれぞれ4年間です。これらすべてが4年間ですから、バランス的にもちょうど良いのであります 様々な面からの高いレベルで受講でき、誰でも取得できるので、実力のレベルが高くなります。これは、たとえば2+2=4というものではなく、2+2=10かもしれません。いや、40かもしれません。そのように相乗のプラス効果があるのです。私はこれまで、会員の方々を実際に見てきて感じたことです。

さらに高級気功師/国際医療気功師養成コースの上の気功師師範/国際医療気功師師範(旧指導員Ⅲ)養成コースがあります(2年間)。この内容の特徴は、修行(訓練)の主なものとして柔拳Ⅱや観音掌があります。どちらも動作が多く、とても長いものです。易筋経や洗髄経、また柔拳Ⅰなど指導員Ⅱで取得するものの長さは中くらいです。(さらに中国四大気功は短いほうです。)そのため長いものは習得氣していないのです。しかし指導員Ⅲの内容は、まるでピラミッドの頂点であり、そこに登るようなものですから、動作も特別な方法になり、多くの技を練習することになります。柔拳Ⅱは柔拳Ⅰより、3倍ぐらいの長さにもなります。また動作も肘から先の動き(手首、指先など)も数多くあります。

しかしその練習は、体力がそれまで以上に必要だとか、飛んだり走ったりというような体力任せではありません。もし誰でも練習したらできるようになります。修行を積み重ねればレベルアップしていくのです。心身にとって効果的なものであり、健康のためにも身体づくりのためにも大変意味のあるものなのです。当初、この気功師師範コースをまとめる時、私と嵩山少林寺の釋永信管長は、そのところを考慮して作り上げました。今までの経験として、 少林寺気功の練習を続けていけば、どんどんその効果は表れて、実際に良い状態に変わっています。

現在は、特に新型コロナウイルス感染拡大で疲弊している時期であり、世界中(日本も含めて)で、人類すべてがしっかり心身を高め、健康づくりをしていかなければなりません。今は「健康」を意識することが非常に重要な時であります。それを担う人は大事な立場になるでしょう。少林寺気功を練習して継続すれば、明るい将来があります。それは自分の心身のレベルアップだけでなく、身の周りにいる大勢の人々にも指導して広めていけることができ、それを自分の仕事になれば、増々世の中に役立つものとなり、多くの人の心身健康作りとなるでしょう。

本協会でのみ受講できる「少林寺気功」は、世界大会を何度も開催するほどのブランド品でもありますから、是非、卒業した皆さん、そして現在の在期生の皆さんも、今以上にレベルアップして頂き、こうした厳しい状況にある世界で活躍できるようにしてほしいと思います。

 

 

レベルアップ指導員養成コースを受講して感じたこと(体験談)

             会員 M   職業 ヨガ指導師

 

◆指導員Ⅱ(現 高級気功師/国際医療高級気功師)養成コース

 

 私は本協会の事務、そしてヨガの指導をしていますが、元々少林寺気功を学ぶきっかけは、①“氣”を深めたい②少林寺気功の実践、指導をして多くの人にその良さを知ってもらいたいということ、そして多くの人々に役立てもらうことが主な理由でありました。そのため、入門してから探求心を持ち、深く掘り下げられるところまで学びたいと思っていました。

 指導員Ⅱ養成コースは、魅力のある充実した内容(動功が満載)2年間であります。まず達磨大師が伝えたとされる少林寺内功心法の易筋経洗髄経があり、次に少林寺伝統の功夫の型を表現しながら「健康」と結びつけた柔拳Ⅰ、そして少林寺門外不出の(世界で唯一、少林寺秘伝法をここだけで教わることが出来る)心意把を習得することができます。さらに中国でもポピュラーで誰でも知っている四大気功やその他の型もあり、とてもバリエーションも豊富で楽しく、また探求心を持って受講できるものであります。一般には、これら中国四大気功をどこかで習う機会があると思いますが、実際にはその形や動作、ただ名称を覚えたという程度でしょう。健康に良いと聞かされても、何がどう良いのか分からいまま終わりだったのでないでしょうか。なぜ全日本少林寺気功協会では、指導員Ⅰ(現気功師/国際医療気功師)養成コースで、基礎・秘伝の三大動功、静功、理論等を教え、レベルアップのコースにおいて、誰でも知っている気功がズラリとあるということは、しっかり心(精神)と体(肉体)で理解を深め、長い時間をかけて理と技を習得し気功の真髄に入ることが大事で、バリエーションを増やし、さらに自己を高めることができるようになっていると思います。

 習得する技が多くなればなるほど、当然「気づき」も多くなります。ここで重要なのは、この素晴らしい養成コースのシステムから脱線することなく、修練することだと感じます。なかには、ある程度覚えたら自分だけでしようと思うかもしれませんが、それでは独自のやり方に変化してしまい、だんだん学ぶ本質から離れてしまうものになってしまいます。ですから、必ず師からの誘導が大事になります。また欲が出てしまって、どこかで新たに入門を繰り返しても、それはゼロからの始まりであり、ただ浅く理解をして終わりとなってしまうのです。腰をしっかりと据え、どんと構えて少林寺気功を練習し習得して、どうなりたいのかはっきりさせること、そして何度も繰り返し実践していくこと、これが大切なのであります。一つひとつの気づきから、単に型を覚えることが目的ではなく、秘伝の要素が生き方そのものに影響を与え、自分を変えることが重要であるということが分かってくるはずです。 

次に指導について、少林寺気功の様々な型を覚えたからとか、出来るようになったから指導できるものではありません。また理論を学んだから教えられるものでもありません。自分自身が少林寺気功によって変わっていかなければいけません。基本的に気功の動作は簡単であります。しかしその動作を何年も繰り返し実践しても、新たな気づきがある場合もあるのです。それが自己のレベルアップにつながります。より深い探求心を持って修行しているからこそ、自己が変化し開花していけることなのです。私たちは現代日本での暮らしをして様々な刺激を受け、生きています。そのような環境の中で、「少林寺気功」というもの、中国という異文化、歴史のあるもの、目に見えぬ氣というものの理解し、体得すること・・。一度耳にしたからといって、到底理解はできないことのほうが多いはずです。何度も師からの言葉の中のエッセンスを聴いて最初は理解できなくても、練習に励み、受講を重ね、何度も話を聴いているうちに、ハッと気づき、視界が一気に広がることが多々あります。石に一滴一滴としずくが垂れ、その石の形を変えてしまうように、時間をかけて自分を変えていかなければならないのです。そのため(指導員Ⅰでは)時間をかけて基礎、三大動功、静功、理論と学び、理解を深めます。そして指導員Ⅱによって、自分を根本的に変えていけるようにしなければならないのだと思います。継続したことで、いざという時に平常心でいることができ、どんなことにも動じない不動心を築き上げることができるようになるのです。

 より多くの型を師から学ぶことの大切さ、土台となる指導員Ⅰの練習での気づき、探求心を持って掘り下げて自分を変えることが大事です。さらに指導員Ⅱの学びも実際にはまだ途中段階でしかないのだと肝に銘じ、さらに精進を続け、より自己の開花を目指していくことであります。

 

 

◆指導員Ⅲ(現 気功師師範/国際医療気功師師範)養成コース

 

 例えばピアノを演奏して人を魅了させたいと思ったら、バイエルだけ習得してもコンサートは開催できないでしょう。演奏で人の心を動かすには、魅了する曲を華麗に弾かなければ感動を与えることはできないのです。同じように、自分の健康のためでも人のためでも真剣に少林寺気功に取り組み、バリエーションを増やして心身に刺激を与えなければ、自分を変えることはできず、指導することはできないないでしょう。

 指導員Ⅱの上にあるレベルアップする養成コースとして、指導員Ⅲがあります。指導員Ⅱを終えた段階で、ようやく見えてくることがあります。少林寺気功を受講して6年間(私の場合、3年目で指導員Ⅱを受講しましたので、4年間でしたが、)様々な少林寺気功の型の練習によって、また(動功指導員という段階から指導をしていますが、)少林寺気功の指導していく中でも多くの気づきがあり、視野が広がりました。継続して実践していったからこそ、自己の生き方が自然と変わっていき、正しい方向へ歩み始めているのでした。

指導員Ⅲでは、決してバリエーションが増えること、そしてできたことの達成感や自己満足ではなく、より深みのある動功を習得する過程において、心身のバランスを整え、自然と一体となっていくものだと感じます。初期の段階から、イメージ、呼吸、そして動作を一つにと教わっていました。そのことの理解はしていても、実際に一つになっているかというと難しく、簡単なことではありません。それが指導員Ⅲの段階でようやく実感として分かってきました。

 指導員Ⅲで動功を2年間行いますが、主なものとして指導員Ⅱで習得する柔拳Ⅰよりも型が多く、動作が実用的な柔拳Ⅱ、心身の健康にとっても効果的な観音掌、そして様々な病気に対応するための少林寺気功の型(40種)、その他であります。ここで幅が広くなり、なぜ病気になるのか、そしてどうしたら改善、回復する(させる)ことができるのか、その導きができるようになります。受講し感じたことは、例えば40種類の病気への対応について言えることは、ここまで総合的にバランスよく受講し、心身のバランスを動功と静功で整えてきたため、ある症状にはその動作がなぜ良いのかということが理解できたのだと思います。

 より充実した内容により、氣を深めて自分を変えることができたのも、指導員Ⅰから指導員Ⅲまでの6年間の受講した賜物であります。

 ヨガの指導師でもある私は、ただストレッチ感覚のものはヨガとは認識しておらず、そうしたものを教えたいとは思っていません。ヨガも少林寺気功も氣を高め、自己を変えることができることが何よりも重要であり、より良い人生を歩んでほしいと願い、指導にあたりたいと思っています。現代はヨガを指導している方々が多いですが、氣を理解し、氣を高めることを指導している方は少ないと感じます。私は本物を目指し、しっかり氣を高めることを指導していきたいと思っています。今、自分を活かしているのは少林寺気功のおかげであります。

 人生はするかしないかですが、もし今、少林寺気功が自分にとって必要だと認識したのであれば、最後の最後まで追求していくべきだと思います。もちろん卒業したら終わりではありません。チャンスはその時だけです。健康第一であることは誰でも分かっていますが、どうしても優先順位を下げてしまいます。それは後で・・という機会はありません。特にレベルアップしたいと望むのであれば、滞りなく、継続していくべきだと思います。

 

「緊急事態宣言再延長解除後も、しっかり少林寺気功で気を高めよう!」

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世界中でコロナ禍の影響が長期化していますが、日本でも新たな生活様式がしばらく続くと思います。不安が募り、外出自粛から運動不足になり、どうしても下がる免疫力を「少林寺気功」により、高めて強くしなければなりません。

既に会員の方(卒業生、在期生)であればご存じだと思いますが、本協会の少林寺秘伝の気功師/国際医療気功師養成コースは、この新型コロナウイルス感染による人体への悪影響を与えることに対して、とても有効性があります。実践すれば、免疫力や自然治癒力を高めて、予防・改善・回復に効果があるのです。是非、日々練習し、また多くの方に利用できるように広め、活用してください。

この気功師養成コースの様々な基礎気功や三大動功を練習すれば、免疫力を高められます。さらに上の養成コース(高級気功師、または気功師師範)の資格取得を目指す一方、自分自身の身体能力や精神力が高まっており、心身ともに強くなっているはずです。そのため自分のための健康づくりに役立ち、心身がレベルアップするのです。誰しもが指導員にならなくても、まずは自分のために、ということも重要なことなのです。どんどん利用して欲しいと思います。

この春(3月)は、40期生の卒業、また上の養成コース(高級気功師、または気功師師範)の方の卒業もあります。卒業したら終わりというのが一般的ですが、本協会は何度でも復習が可能です。今後、(既に)卒業した皆さんのために合同練習会を実施し、一人ひとりが取得した内容を忘れないように、また定期的な練習により体のメンテナンスをするなど、この合同練習会に参加して、しっかり効果が表れるようにしてほしいと思います。当事務所を是非、利用して頂きたいと考えています。ですから、こちら(事務所)で練習されたい方は、どうぞご連絡ください。今後もコロナが長引く可能性が大いにありますから、自分自身のために時間を作り、自己管理や維持をしていかなければならないでしょう。日常生活の一部分(習慣)として、取り組んで頂きたいと思いますが、在期生に限らず、卒業生もまずは協会の授業に参加すること、そして定期的に合同練習会に継続して参加することが大事です。そうすれば、心身共に弱まることはなく、不安や恐れも無くなるでしょう。どうぞお待ちしております。

重要なことは、継続することであり、習慣にしてしまうことです。通い始めたら止めないこと、さらに上の養成コースに進むようにすることなど意欲を持つことが大事です。この4月から各コースが新規生を募集し、新たに始まります。こちらとしても、受講者の受けやすいように受講方法(受講日程やオンラインなど)も考慮していきます。

皆さん、こうした状況だからこそ、自分を高めていくことに目を向けて、本協会を大いに利用して飛躍してください。

 





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